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デジタル庁主催の「#マイナポータルハッカソン」に参加してきました!

2023/07/05

こんにちは!

KDDIアジャイル開発センター(以下KAG) ソフトウエアエンジニアの岸田です。

先日行われたデジタル庁が主催するマイナポータルハッカソンというイベントにKAGメンバー5名で参加してきました。

マイナポータルハッカソンアイキャッチ

このハッカソンイベントは国民生活をより良くするためにマイナポータルを活用した新たなサービスアイデアを募集するべくデジタル庁主催で開催されたイベントです。

イベントは書類による一次審査の後、選考通過者は5日間のアイデアのブラッシュアップとプロダクト開発を行い、ピッチ発表で評価、賞が決まるという内容でした。

https://www.digital.go.jp/policies/myna_portal/hackathon/

なぜ参加したのか?

ことの発端は、弊社社長からのslackでのつぶやき

kogure tweet

弊社では業務時間の20%を使って自由な活動(20%ルール)という制度があります。

ちょうど私の業務が一段落したタイミングでもあったため思い切ってエントリーしてみることにしました。

せっかくなので社内に広く声かけてみると、色々なメンバーから参加表明の声があり、チーム参加ができることになりました。

主業務で忙しく時間の調整が難しい中、一緒になって活動してくれたメンバーには本当に感謝です。

普段利用することがない技術(マイナポータルAPIやOpenAI APIなど)や業務であまり接点のないメンバーと関わり一緒にアイデア出しや技術調査などができて、非常に刺激的で楽しく活動ができました。また、いままで以上に横の繋がりがつよくなって、コミュニケーションしやすくなりました。やってよかった。

一次審査申し込みまでの様子

メンバーみんなフルリモートで仕事をしているのですが、場所や時間は意外と調整しやすく1時間くらいの隙間時間を使いながら、週1、2回くらいのペースでブレスト会を実施しました。

slackハドルミーティングの機能を使いつつ、miroのボードを使ってアイデア出し

digital_hack_idea

また、今回は試験的にChatGPTを使いながらアイデアの壁打ちをしていきました。

実は、プロダクトの名前はChatGPTに提案してもらいました。

その名も「補助金ドリームメーカー

digital hack dreamMaker

チームメンバーみんなのお気に入りです。

審査結果

申し込み期限は2023年5月23日(火)18時まで

直前だと申請ミスがこわいので、5月22日(月)中に送付が完了するように書類を作成。

申し込みフォームはアイデアの概要、団体PRで構成、簡単な質問事項で構成。またハッカソンの申し込みページには、審査結果は通過者には5月25日頃に連絡がある旨の説明がありましたが、25日は連絡が来ず。。。

完全に落ちたと落胆していたものの、SNSなどの投稿を見ても通過を喜ぶ書き込みがなかったため、諦めず待っていると翌日26日に通過のお知らせが!

後で運営の方に伺ったところ、今回700名を超える応募がありその確認で想定以上の時間を要したため連絡が遅くなってしまったとのことでした。

(通過は、個人、団体含め18者)

本当に運営の方お疲れ様でした。感謝、感謝

一次審査通過までの様子はこれにて終了です。

ハッカソン1日目に続きます!